＜募集学科・人員・割合（特色：一般）＞
園芸　40名（50：50）
畜産　40名（50：50）
生活　40名（50：50）
農業機械　40名（50：50）
緑地土木　40名（50：50）
生物工学　40名（50：50）
食品科学　40名（50：50）

＜一次選抜＞
■園芸科・畜産科・生活科・農業機械科・緑地土木科・生物工学科・食品科学科
【特色枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝200：200：600：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

【一般枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝600：200：200：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

■園芸科／園芸植物の特性や栽培管理の基礎を習得し、フラワーアレンジメントや果樹・野菜の流通など、生活に密着した園芸植物の利用について学びます。また、植物バイオテクノロジーについての基礎的な知識・技術を身につけ、先進農家や生花店など農業関連産業のリーダーを目指します。

■畜産科／動物の生理・生態そしてその生産物の加工、動物の活用について基礎的な知識と技術を学びます。また、農業高校ならではの高度な専門性を持った研究と、家畜の飼育を通して、「命」の大切さや責任をもった行動とともに、動物バイオテクノロジーや起業家精神などの知識・技術も身につけます。

■生活科／食物と健康・保育・福祉の３分野を中心に専門的な知識や技術を実践的・体験的に習得します。また、農業生産物を利用した調理や栽培作物の活用等を総合的に学習し、環境に配慮した生活のあり方についても学びます。専門的な知識や技術を活かした進路実現を目指します。

■農業機械科／生産環境における機械制御や電気関係、コンピュータ等の基礎的な知識と技術を学びます。さらに、バイオマス燃料やロボットの制御プログラミング等のテーマを設定してグループで研究を行っています。また、危険物取扱者乙全種合格などの資格取得にもチャレンジしています。

■緑地土木科／地域社会の基盤となる道路や橋、公園など、いろいろな構造物を整備するために必要な知識と技術を習得します。土木や造園、環境などを幅広く学習し、それを応用して「本校周辺の里山・水質調査」などの研究を行っています。測量士などの資格取得にもチャレンジします。

■生物工学科／植物・微生物のバイオテクノロジーに関する基礎的な知識や技術を幅広く学習します。希少植物の増殖や無病苗の育成、微生物を利用した発酵、バイオマスエネルギーへの変換等の研究を行っています。また、初級バイオ技術者認定試験や毒物劇物取扱者などの資格取得にもチャレンジしています。

■食品科学科／「食品を科学する」をメインテーマに、加工食品の製造から流通、食品に含まれる成分の分析、発酵食品の製造に利用される微生物など、食品についてさまざまな角度から学習することで、食品に関する専門的な知識・技術を身につけます。また、地域と連携し、オリジナルの商品開発を行っています。

□西条市場／生徒が実習等で栽培した季節の野菜・果物・草花、実習で生産した鶏卵や加工食品などを、毎週火・金曜日に販売しています。

【募集要項】令和６年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項より