＜募集学科・人員・割合（特色：一般）＞
普通　80名（50：50）
生活福祉科　40名（50：50）
農業経営科　40名（50：50）

＜一次選抜＞
■普通科
【特色枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝300：300：400：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

【一般枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝600：200：200：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

■生活福祉科
【特色枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝200：400：400：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

【一般枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝600：200：200：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

■農業経営科
【特色枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝200：400：400：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

【一般枠】
●配点の比重　学：調：自：独＝600：200：200：0
〇学力検査　250点（傾斜・活用　なし）
〇調査書　　225点（傾斜・活用　なし）
〇自己表現　30点　
〇独自検査　なし

■普通科／「TOP RUN 世羅」をスローガンに掲げ、学校の伝統を引き継ぎ、グローバル社会のなかで、リーダーとなれる人材を目指します。希望進路100％実現に向けて、習熟度別授業や個別指導、放課後補習など、学習時間・学習習慣をふまえたサポートを行います。

■生活福祉科／衣食住・食生活・情報処理・ビジネスマナー・保育・福祉など、「生活」に関する知識と技術を身につけ、豊かな生活と地域に貢献できる人材を目指します。生活経営類型と福祉類型の２つのコースから希望進路にあわせて選択します。生活経営類型は、ファッション、食物、保育、ビジネスマナーなど、生活に関す知識や技術を学びます。福祉類型では、福祉に関する専門的な知識・技術を身につけ、老人福祉施設での実習やボランティア活動を行います。

■農業経営科／世羅台地を舞台に、農作物の生産から加工・販売までの学習を通して、実践力と経営的視点を養い、地域産業の「担い手」となるスペシャリストを目指します。地域営農類型と六時産業類型の２つのコースから希望進路にあわせて選択します。地域営農類型は、野菜の栽培を中心に、農業機械の仕組みや操作など、農業経営の知識・技術を身につけます。六次産業類型では、食品製造を中心に、農産物の加工・販売やブランド商品の開発など、農業の経営力を身につけます。

□学習成果発表会「学びピア」／各学科での一年間の学習成果などの発表を行います。それぞれの学科の日頃の探究的な学びを、生徒同士や地域の方、中学生と共有する機会でもあります。
□アジア ユースリーダーズ／アジア各国の若者が、開催国の社会問題をテーマにグループディスカッション等を行う活動。アジア各国から参加した高校生が英語を共通言語として議論を重ねます。
□ケニアからの留学生／毎年ケニアから留学生を受け入れています。陸上競技だけでなく、日本語の習得や農業経営科の授業に熱心に取り組んでいます。彼らの練習や学習に向かう姿勢に、周りの生徒もやる気を触発されます。□アロマプロジェクト／中国山地の豊富な樹木の使い道に、アロマオイルがあります。国産で品質の良いオイルをスポーツアロマに特化して販路を広げ、売り上げの一部を里山保全に活用すること目的に、農業経営科の課題研究として実験を行っています。
□世羅梨ブランドを守るプロジェクト／町内の大型観光農園や町役場と連携し、地域の特産“世羅梨”を守るために、地元農園の梨を使ったレトルトカレーの商品化を実現しました。
□世羅茶復活プロジェクト／かつて県内唯一のブランド茶であった「世羅茶」を復活させ、里山景観保全と地域の６次産業化に向けた活動を考え、研究しています。

【募集要項】令和６年度広島県公立高等学校入学者選抜実施要項より